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【英国ファッション】イギリスの偉大な2人のクイーン~エリザベス女王とヴィヴィアン・ウエストウッド
英国の象徴と革新的なデザイナー 在位70年!エリザベス女王と50年間イギリスのファッションをリードし続けたヴィヴィアン・ウエストウッド 2022年、イギリスは盛大なお祭り(プラチナジュビリー;6月)のあと、大きな悲しみ(エリザベス女王崩御;9月)に包まれました。日本でも親しまれていたエリザベス女王。世界中の人々が哀悼の意を捧げショックが大きかったのですが、そんな衝撃的な2022年が終わろうとするころ、イギリスファッションの女王も亡くなったのです。イギリスのファッションデザイナー、デイム・ヴィヴィアン・ウェストウッド。政治的なスローガンをファッションに取り入れたり、環境活動にも熱心で、時には人々を驚かせながらもファッションを通して人間があるべき方向へ導こうとするウェストウッドの表現は、イギリスのファッションデザイナーの中でも最も革新的であったと思います。 今回は「2人のクイーン」と題してエリ
2023.1.19 -
【英国音楽コラム】音楽のルーツを辿る
英国音楽コラム第一回【イギリス音楽のルーツ】 皆様、こんにちは。毎週火曜日のブログは、【イギリスの音楽の話】を紹介していきます。 ただ音楽の話をするだけではなく、アンティーク家具との繋がりや、国の歴史だけではない何かでイギリスの魅力とアンティーク家具の素晴らしさを伝えていきたいと思います。この記事を通じて、皆様と一緒にイギリスの音楽も好きになれるよう、読んでいてわくわくするような記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします! イギリスアンティーク家具 ブックシェルフ 「イギリスの音楽ってなんだろう?」 イギリスの音楽と言えば、UKロック、バロック音楽、クラシック音楽、など思い浮かぶことはたくさんありますよね。 スコットランドのバグパイプの演奏は皆様もご存知だと思います。 他にも、童謡「マザーグース」、クリスマスキャロル、スコットランド民謡、アイルランド民謡音楽隊入隊のための音楽学校
2023.1.17 -
2023年【ワクチン証明書提示不要】日本帰国前 Visit Japan Webサービス の登録方法を分かりやすくご紹介
これまで、日本に入国・帰国する際の検疫(ファストトラック)手続きは、入国者健康居所確認アプリ(MySOS)で行われてきましたが、2022年11月より「Visit Japan Web」に移行されました。※2023年4月29日より有効なワクチン証明書又は出国前検査証明書の提示は不要となりました。 「入国審査」・「税関申告」の手続きは、「Visit Japan Web」に一元化されました。「Visit Japan Web」を登録することで、それまで入国・帰国する際にかかっていた時間を大幅に短縮することができます。帰国する際、着陸直前の飛行機の中で、慌ててペンを探して用紙に記入するという方も多かったはず。それが省けるなんて!とても便利なサービスです。ここでは、Visit Japan Webサービスによる入国手続き方法をご説明します。ただ現時点での利用できる空港は、成田国際空港(NRT)、羽田空港(
2023.1.16 -
【絶対おすすめ】おいしいスコーンの温め方-ケントデリ監修
簡単!ケントデリおすすめ 美味しいスコーンの温め方 おいしく焼き上げたスコーン。英国展で見つけた珍しいスコーン。お気に入りのティールームでお裾分けのスコーン。 一度に食べきらずに冷凍保存して、大切な時間に再びスコーンを温めなおし、幸せな気分を味わいたいものです。 ただスコーンは大きさがあって、なかなか上手く焼けないものです。中身までしっかり温めようとしたら表面が焦げてしまったり、焦げないように慎重に焼き直したら、まだ中がちょっと冷たかったり。なかなかうまく焼き立てのように再現できないスコーンの温め方。 そこで、わざわざ冷凍保存までして後で食べたいと思っていたスコーンを、美味しくいただくためのコツをケントデリから伝授いたします。これで、外はサクサク、中身はふんわりの美味しいスコーンをお召し上がりいただけます。 今回は、少しの手間でおいしさが変わるスコーンの、おすすめのリベイク方法(温め方)を
2022.12.27 -
【アンティークの使用実例】コートハンガー
コートハンガーの使用実例 ケントストアのアイテムを実際にスタッフが自宅で使用して、レビューをお届けします。今回は、上部にハットフック、下部にミニフックがついたアイアンコートハンガーです。 アパレルショップや飲食店での店舗什器にピッタリなアイテムですね。シルクハットやジャケットがかかっていたらとても絵になりそうです。 …ですが、今回のレビューはスタッフのごく普通の自宅。玄関ホールと和室に設置したので、生活にそった使用例を見ていきましょう。 コートハンガーの組み立てと設置 頂点の円形のパーツは回しながら簡単に接続出来ます。さらに、肩の部分と本体は付属のビス2本で固定します。こちらもマイナスドライバーを使い簡単。壁への固定も付属のマイナスビス4本で電動ドリルを使って固定しました。 我が家では漆喰の壁への固定で問題なく使用していますが、強度が気になる場合は下地の位置をしっかりと確認し、ビスを長めの
2022.12.20 -
【アンティークの使用実例】ホーンジーのプレート
ホーンジーのプレートの使用実例 ケントストアのアイテムを実際にスタッフが自宅で使用し、レビューをお届けします。今回は、HORNSEA社 HEIRLOOMシリーズの22㎝のプレートです。 プレートを選ぶ時、デザインの他にも、料理や食材を盛り付けた時の大きさと雰囲気が気になったことはありませんか?世界中大きさがだいたい同じである目玉焼き、そして1番身近でイメージしやすいトーストをメジャーがわりにご覧ください。 毎日バタバタな三児の母の私。もちろん今回の撮影用に、普段と比べると少し見栄っ張りな朝食プレートを作りました。笑朝食がこのようなワンプレートになれば一番使い勝手の良いサイズ感だと思いました。お魚やお肉のソテーにサラダ、おにぎりが乗ったランチプレートも良いですよね♪ ホーンジーのプレートのお手入れ方法 ケントストアでは、テーブルウェアはあくまでも雑貨として販売しております。繊細な装飾がある食
2022.12.9 -
【徹底解説】人気のHORNSEA イギリス陶器メーカー ホーンジーの歴史
ホーンジー社(HORNSEA)の会社設立まで ホーンジー社は、1949年にイギリスのイーストヨークシャーの海辺の街、ホーンシーで始まります。創業者はローソン兄弟と、フィリップ・クラピソンの3人です。 兄弟のコリン・ローソン と デズモン・ローソンは、バットレー芸術大学に通う大学生でした。バイトは食器洗いだったそうです。 二人は、ビーチに観光に来る人々をターゲットにお土産を売るビジネスを思い付きます。なんとこの時点で二人に陶芸の経験は無かったそうです。ですが、そのビジネスに出資したのがフィリップ・クラピソンでした。彼は二人の友人であり、ビジネスマンでした。 まず小さな窯を買い、テラスハウスの一角に工場を設立します。(テラスハウスとは、メゾネット住宅のような、二階建ての住宅が横に繋がった賃貸住宅の事です。)初期のデザインは主にコリン・ローソン。お土産屋さんは好スタートを切り、売れ行きも良く、新
2022.12.2 -
【特別なクリスマス】ドイツ ローテンブルクからやって来た最後のクリスマスツリー
ケントストア東京店のホワイトクリスマスツリーが今年も登場! このクリスマスツリーは、1991年、本格的なクリスマスショップのオープンに向けて、クリスマスツリーの発祥とされる本場ドイツのクリスマスの街ローテンブルクから日本へやってきました。一般的なグリーンのクリスマスツリーではなく、ホワイトクリスマスをイメージした真っ白なクリスマスツリーは高さ5メートルを誇り国内でも最大級を誇ります。そのクリスマスツリーにピンクシャンパンゴールドのガラスのオーナメントが上品に飾られ、一層華やかにしてくれます。天井にまで届くこの大きなホワイトクリスマスツリーはケントストア東京店のクリスマスシーズンの名物となり今年も注目のフォトスポットになっています。 始まりは本物にこだわるプロジェクトから 当時日本はバブル景気が過ぎたあとではありましたが、豊かさを体験した日本ではいわゆる本物志向が定着しつつあり、従来のモノマ
2022.11.28 -
【アンティークの修理実例】ダイニングテーブル
ダイニングテーブルの修理のご依頼 家具の修理に関して、実際にお客様からご依頼を承りました修理についてご紹介いたします。今回は、ダイニングテーブルの修理についてです。 【お客様からのご依頼内容】 国製のリプロダクション、サイズは直形約130cmの円形のダイニングテーブルです。かなりぐらついているので修復していただきたいのと、天板をきれいにしていただきたいです。テーブル脚の部分裏側(床に接している面)に、ゴムのような素材のパーツで1~2cmの高さを出していますが、70.5cmの高さに調整していただきたいです。また脚はバルボスレッグの一本で支えられているデザインですが、装飾が落ちてしまっているため、元の位置への固定をお願いします。(V様) 【ケントストアからのご提案】 「天板再塗装について」脚の色合いに合わせ塗料を調合し再塗装いたしますが、仕上がりに多少の差異がでる可能性がございますので、予めご
2022.11.20 -
【アンティークの使用実例】ランプシェードで素敵なインテリア作り!
布製ランプシェードの歴史 イギリスで電気と白熱球の明かりが普及し始めたのは1880年頃だと言われています。それまではろうそくやオイルランプ、ガス灯がメインでした。特にガス灯は独特の匂いがあるため、早く白熱灯に切り替える事が、当時の家庭のステータスにもなっていたのだとか。オイルランプやガス灯だと、布製のランプシェードはもちろん燃えてしまいますよね。なので、布製のランプシェードの歴史は電気の普及と共に始まりました。時代によって、インテリアのそれぞれの様式に合うシェードが作られています。フリンジがついたものやプリーツがついたもの、女性のドレスのような様々な装飾が施されたものなどがあり、テーブルランプ、スタンドタイプのフロアランプ、ウォールランプへと取り付けられていました。 ランプシェード用 骨組みの販売 ケントストアでも、アンティークの経年劣化の風合いが魅力のランプシェードを販売しております。「
2022.11.15 -
ケントストアのファブリックを使用したハンドメイドの楽しみ方
ケントストアのファブリック ディスプレイキャビネットの棚の中やチェアの座面など、アンティーク家具のリペアには様々なファブリックが使用されています。ケントストアでは、その工程で余った上質なハギレをご購入頂けます。もちろん廃棄なんて勿体ないですし、SDGsの理念にも繋がりますね!いくつか活用法のご提案も兼ねてご紹介します。 ウィリアムモリス イギリスアンティーク家具との相性が抜群のウィリアムモリスのファブリックです。アパレルの分野でも様々なウィリアムモリスのアイテムを目にしますが、ケントストアのハギレのほとんどが、お洋服によく使用されるシーチングやローン生地と比べると厚手で、柄の縮尺も大きめです。丈夫なのでバッグやヘアアクセサリー、ファブリックパネルへのアレンジなどに向いていますし、小さなサイズでも色々な柄をパッチワークのように縫い合わせて使うのもハギレの醍醐味です。1メートル単位でのお取り寄
2022.11.11 -
【英国伝統】おいしいスコーンの作り方-ケントデリ監修
英国伝統のスコーンレシピをケントデリよりご紹介 スコーンはBakerの数だけ種類があるというほど、スコーンの形、大きさ、食感、味、焼き目など様々なスコーンが存在します。英国の食文化とライフスタイルをご紹介するケントデリでは、英国の伝統的な基本スコーンに日本人の好みに合わせた究極の「外はカリサク、中はふわっふわ」を目指しました。英国の伝統的なレシピを基本にケントデリがチャレンジした究極のスコーンは、ブレックファーストからティータイム、ハイティーまで、1日に何度でも何個でも食べたくなる、シンプルな飽きのこない美味しさになっています。 今回はケントデリ主宰の半田義和シェフが開発した究極のスコーンレシピとプロならではテクニックを交えてご紹介します。 おいしいスコーンの作り方 【材料】;8個分 薄力粉 250g ベーキングパウダー 12g グラニュー糖 5
2022.10.26
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