未来へ17アクション NHK・SDGsキャンペーン出展
未来へ17アクションとは 未来へ17actionとはNHKの放送やイベントなどを通じて、17の持続可能な開発目標(SDGs) を「知ってもらい」、テーマの大切さ・・・
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未来へ17アクションとは
未来へ17actionとはNHKの放送やイベントなどを通じて、17の持続可能な開発目標(SDGs) を「知ってもらい」、テーマの大切さに「気づいてもらい」、 そして、何か「行動を起こす」きっかけになることを目指した取組みです。
未来へ17アクション×世界はほしいモノにあふれている
世界中を飛び回るバイヤーの旅で出会うステキなモノや暮らしを紹介している 番組「世界はほしいモノにあふれてる」。
世界で生み出されるモノの中には、サステナビリティを意識して製造されているものが増えています。
未来へ17アクションでは、ファッション・カフェタイム・インテリアという毎日の暮らしに欠かせない3つのテーマで、出演されたバイヤーが選りすぐった アイテムを展示しています。ケントストアは、2019年11月21日の「暮らしを豊かにするアンティーク イギリス」に出演させていただきました。
買い付けの様子、そして捨てられそうになった椅子に新たな命を吹き込んでいくという、今までのアンティークの概念を打ち破る新たな家具の試作シーンなど放送されました。
古いものを捨てるのではなく直して受け継いでいく、アンティークを使うことで生活が豊かになる。
ケントのアンティーク家具に対する想いをお伝えさせていただきました。
今回のNHKイベント「未来へ17アクション・SDGsキャンペーン」と弊社の想いが通じ合ってか出店させていただくことになりました。未来へ17アクション×ケントストア
アンティークというものは、そもそも修理をしながら使い続けるもので、製造された当初からアンティークという言葉がつけられている家具ではありませんでした。
修理をして使う。
修理をする時に、再修理もできるようにオリジナルの製造方法に基づいて修理をする。
だから次も修理して使い続けることができる。
この基本の循環が保たれているので、長い年月使用することができ、今では、ヴィンテージとかアンティークという言葉の冠を頂き多くの人に愛され続けているのです。
今回展示させていただいているアームチェアは輸入した2008年にはまだ人気の低かったアーコールのチェアを蘇らせたものです。
家具の歴史でもペイントを施しファブリックで個性を表現することで古い家具を再生する手法は、昔から繰り返されてきたことです。
時代に合わせて既存のものを新たな視点で再生して楽しむ。
決して新たに森林を伐採して新しい材料で新しいカタチを作らずとも、すでに世の中にあるものを、新たな着眼点で再生し、蘇らせて、そのモノを生い立ちからの物語として楽しむ。
そんな要素がこれらアンティーク家具にはたくさん含まれているのです。
アーコールのアームチェアの他にも1930年代のブックケース、ツールボックスなど展示させていただいております。未来へ17アクション 開催期間
日時:2021年11月20日(土曜日)から23日(火曜日・祝)
場所:渋谷ヒカリエ 9階:ヒカリエホール
入場無料未来へ17アクションに出展させていただいたアンティーク家具は、ケントストアオンラインショップにてご購入いただけます。