【英国菓子レシピ】チョコレートティフィンの作り方-ケントデリ監修
♥2月14日 バレンタインデー♥ バレンタインに向けて、百貨店などではさまざまなチョコレートの催事が行われています。現在では、本命チ・・・
-
♥2月14日 バレンタインデー♥
バレンタインに向けて、百貨店などではさまざまなチョコレートの催事が行われています。
現在では、本命チョコや義理チョコから、マイチョコ(自分チョコ)・友達チョコ・逆チョコ・世話チョコ・・・など多様化しています。そもそも”バレンタイン”の由来は、西暦269年2月14日にキリスト教の聖職者ウァレンティヌス(Valentine バレンタイン)が殉教した日とされています。
当時のローマ帝国の兵士は、士気が下がるという理由で結婚を禁じられていました。
ウァレンティヌスは、そんな兵士達を哀れに思い、こっそり若い兵士達を結婚させていました。
このことを知った皇帝は怒りを爆発!ウァレンティヌスを処刑したといわれています。
その後、キリスト教では、2月14日を『St. Valentine’s Day(愛を祝う日)』とし、恋人や家族など大切な人に贈り物をする習慣が生まれたと言われています。今回は、バレンタインのチョコレートにぴったりのスコットランドのお菓子『チョコレートティフィン』をご紹介します。
チョコレートティフィンの材料
【スクエア型 18cm】
チョコレート 200g
全粒粉ビスケット 150g(マクビティビスケットの場合10枚)
無塩バター 100g
レーズン 80g
ゴールデンシロップ 30g
ココア 30g♡仕上げ用♡
チョコレート 120g
ホワイトチョコレート 20g※今回、全粒粉ビスケットは世界で初めて全粒粉ビスケットを製造したマクビティ(McVitie’s)の『ダイジェスティブビスケット』を使用しました。
また、イギリスのほとんどのご家庭で常備されているといわれる、甘くてコクのあるゴールデンシロップを使用しました。チョコレートティフィンのレシピ(作り方)
① 全粒粉ビスケットをジッパー付きの袋などに入れ、麺棒で砕きます。
ビスケットのサクッとした食感を残すために、あまり粉々にしない方がおすすめです。② ボールにチョコレート、無塩バター、ゴールデンシロップ、ココアを入れ、約50~55℃のお湯を入れたボウルで湯煎します。
③ ②のボウルの中に全粒粉ビスケットとレーズンを入れます。
大人の味をお好みの方は、さらにラムレーズンを加えても美味しいですよ♪④ 型にオーブンペーパーを敷いて③を型に入れます。
スプーンなどで軽く押し固めていきます。
冷蔵庫に入れ固めます。⑤ 仕上げ用のチョコレート、ホワイトチョコレートを湯煎で溶かします。
湯煎したチョコレートを流し込み、平らにします。⑥ ホワイトチョコレートで模様を付けていきます。
※室温が低いとチョコレートが固まりやすく、模様が作りづらいのですばやく作業しましょう!⑦ 冷蔵庫に入れ固まれば完成です!!
チョコレートティフィンは、ウイリアム王子の大好物なお菓子でもあり、イギリスの家庭ではよく子供達と一緒に作るそうですよ。
バレンタインにぴったりのチョコレート菓子です。
固めるだけのとても簡単なお菓子ですので、ぜひ作ってみてください。KENT DELI(ケントデリ) 人生を豊かにするフードプランをお届け
ケントストアでは、英国アンティークを家具を通して「暮らしに美しさと豊かさ」をご提案するとともに、「笑顔にする料理」で毎日の生活に楽しみを与え、さらに人生を豊かにするフードプランを、KENT DELI (ケントデリ)を通してお届け致します。
ブログやSNSを通じて、イギリスを中心に様々な菓子や料理をご紹介していきます。
またケントストア東京目黒店の4階では、ケントデリ主催のセミナーやアフタヌーンティーサロンを開催しております。
ぜひ、チェックしてみてくださいね♪◆KENT DELI のインスタグラムはこちらをクリック
↓ケントデリ監修の【英国伝統】おいしいスコーンの作り方はこちら↓↓
ケントデリ監修の【英国伝統】ピーカンナッツ&チョコチップスコーンの作り方はこちら↓↓
商品に関すること等、お気軽にお問い合わせくださいませ。
静岡本店 TEL : 054-204-7003 ⬅ スマートフォンの方はこちらをクリック
東京目黒店 TEL : 03-6420-0548 ⬅スマートフォンの方はこちらをクリック